犬のしつけ

私の家には、もうすぐ17歳になるミニチュアダックスがいます。

昔なら10歳も超えると老犬と言われていましたが、今では犬もずいぶんと長生きするようになり、高齢化が一般的になっています。

老犬は、元気な頃の犬とは違い、犬のしつけが非常に難しいです。

人間と同じように耳や目、鼻がきかなくなり、飼い主の指示が伝わりにくくなるからです。

無駄吠えや粗相といった問題は、大部分諦めることをお勧めします。

しつけは、犬のストレスを一番に考え、ゆったりと楽しく余生を過ごせる範囲にしましょう。

犬のしつけは仔犬のうちにしておきたいものですが、しつけられないまま成犬になってしまうこともありますね。

何らかの問題行動がある場合、成犬でもしつけをすることは可能です。

正しい方法で根気よく教えていけば、犬は必ず正しい行動を覚えます。

家族だけでは難しいようなら、しつけ教室に通うなど専門家のアドバイスを参考にするのも良いでしょう。

成長してしまったから仕方がないと諦めてしまうまえに、もういちどチャレンジしてみませんか。

犬を迎えることになると、必要になるのがしつけです。

犬のしつけは仔犬のうちに始めなければなりません。

小さくてかわいい仔犬のする仕草は、大変かわいいものです。

ついつい甘くなりがちですが、甘やかして叱らない等間違った対応をしてしまうと、問題のある犬に成長してしまいます。

成犬になってからでは、しつけが大変になってしまいますので、仔犬のうちに良い、悪いをしっかり教えておきましょう。

家族の一員として正しく行動できるようになれば、犬も飼い主も幸せな時間を過ごしていけます。